万が一を考え、一人が何らかの理由でE-mailに返信できなくとも、バディーがフォローアップできる体制をとります。
2020年にUSPSで送付した書類等がお客様の手に届いていない事態が昨年おこりました。今年は、追跡機能があり、まだ確実なFEDEXを使用します。
Fedexも受付数を制限しているとともに、Feeが大幅に増加しています。
書類の送付がある場合は、費用が輸送費の分値上がりいたします。
対象:
個人営業の方(Schedule C)
賃貸物件をお持ちの方(Schedule E)
Clergyの方(Clergy Worksheet)
会社経営の方
一年分の数字のまとめが必要な方
2020年、コロナ禍により、一番影響を受けたのが、上記の方たちでした。
パンデミック下では、IRS, 金融業者、日本への連絡、すべてが100%機能いたしません。
昨年までは、延長申請を出して、のんびりと会計を集めよう、というやり方はなんとか、ぎりぎりの線で行われてきました 。
しかし、2020年の反省から、お客様がタックスのベネフィットを十分に受けていただくため、期限を設定させていただきます。なにとぞご協力のほどお願い申し上げます。
なお、Form 1099類で、3月15日を過ぎないと準備できないものがあります。これらは、計算せずに、INPUTできる書類ですので、上記期限は対象外です。
ここでは、会計資料、つまり、事業の収入、経費の整理のことをお話ししております。
今年より、提出の前倒しを全面的におねがいいたします。
Line, Textにてタックスのコミュニケーションはいたしません。Lineはセキュリティーの問題があります。テキストは履歴が消されてしまいます。
弊社のEmail Systemはセキュリティーがかかっています。ただし、SS番号などが載った書類は添付しないよう、重ねてお願い申し上げます。
コロナパンデミック下における”万が一を考え、Emailには、弊社のアシスタント、アソシエイトにCCを入れ。バディーシステムを行います。複数の人間がお客様とのコミュニケーションを見ていく形をとります。
尚、今年より、ABCVというEファイルの通知をEmail またはテキストで受け取ることをご希望の場合は、Consent to Use, Consent to Discloseという二つの書類にサインをタックスの着手の前にサインをお願いします。昨年までは、E-File時にサインを頂いていましたが、前倒しとしました。
メッセージ会社へ公開する情報は、電話番号、Email Address, リファンド金額だけだと思いますが、規制により、お客様のサインを頂くことになります。
詳しくは、年次契約書に付随のファイルをご覧ください。SecureFileProのPublic フォルダにあります。
今後、書類へのサインもEサインの対応を検討してまいります。
以上、お手数ですが、よろしくご協力の程お願い申し上げます。
タックス日本語
樋口智子